倉庫と自動公開──pushすると、勝手にサイトが更新される話
| この回でやったこと | 使った道具 | つまずき |
|---|---|---|
| コードの倉庫(リポジトリ)を開設 | GitHub | 倉庫の複製(clone)で一度止まった |
| 倉庫と店頭(サイト)を直結 | Cloudflare Pages | ─ |
| 「置けば並ぶ」の自動化が完成 | push=自動デプロイ | ─ |
第2話で名前とドメインが決まりました。この回は、サイトの中身をどこに置いて、どうやって公開するかの話です。
先に、この回でいちばん伝えたいことを書きます。いまこのサイトは、ぼくが「更新の作業」をしていません。 記事を倉庫に置くと、店頭に勝手に並びます。
倉庫の話から。 コードや記事の置き場所として、GitHubというサービスに「リポジトリ」を作りました。リポジトリは、直訳より「倉庫」と考えたほうがぼくにはしっくり来ています。作ったものを全部ここに置く。過去の版も全部残る。倉庫の中身が正で、サイトはその写しです。
次に、店頭の話。 Cloudflare Pagesというサービスが、この倉庫を見張っています。倉庫に新しい品物が置かれる(push、と言うそうです)と、数十秒でサイトに反映される。ぼくがやるのは「置く」ところまでで、「並べる」のは向こうが勝手にやります。倉庫に品物を置くと、店頭に自動で並ぶ──この比喩のまんまの仕組みが、設定した日から今日までずっと動いています。
つまずいた話もしておきます。 途中、倉庫の複製(clone)がうまくいかず一度止まりました。原因は認証──「この倉庫を触っていいのは誰か」の確認の部分で、ここだけはAIに任せられず、ぼく自身のターミナル(黒い画面)で通す必要がありました。
全部AIがやってくれた、とは書きません。鍵の管理みたいな「本人であること」が要る部分は、ぼくの手が要りました。ただそれ以外──倉庫の設計も、店頭との接続も、ぼくは指示を出しただけです。
次の第4話は、公開直前にデザインを全部ボツにした話です。
連載「このサイトができるまで」全5話
- 第1話このサイトができるまで ── いちばん時間を使ったのはデザインの判断だった
- 第2話名前とドメインを決めた日
- 第3話倉庫と自動公開──pushすると、勝手にサイトが更新される話この記事
- 第4話公開直前、デザインを全部ボツにした話近日
- 第5話サイトが文字化けした日──原因はフォントだった近日